ホーム > ル・リアン ミュゼ > 絵本の部屋 > ほしをさがしに
雪の上にある穴を
「流れ星のあしあとだ」と思って、
その流れ星を探しに行く、ねずみ。
途中で出会う、りす、うさぎ、たぬき、きつね、いのしし、おおかみ、くまたちと一緒に
あしあとが消えたところを見ていたら・・・
しもかわらゆみさんの描く動物たちは
とにかく、とにかくかわいらしい!!
平面なのに、毛のふわふわ感が感じられて
ついなでたくなります。
そして、なんといっても
動物たちの、目!!
どの動物の目も、本当に愛らしくて
「うわああーーかわいいーーー」
と、声に出してしまいます。
動物細密画を学んだという、しもかわらゆみさん。
この本は、講談社フェーマススクールズが主催した
「第7回KFS絵本グランプリ」で
グランプリを受賞した作品です。
動物たちのしぐさや表情が
見れば見るほどかわいらしく
描きこまれた絵は、何度見ても飽きません。
最後のシーンでは、ふわっと笑顔になれる
やさしさとあたたかさが、たくさんつまった一冊です。
※上記商品リンクはAmazonアソシエイトのリンクを使用しています。