きょうがはじまる

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私たちは、いつもいつも
何かを選んで生きています。

この世界に生まれてくることも
選んできたんだ、という説もあります。

「決められている」と思うのは自分だけであって
実は、すべては私が”選んでいる”のです。

この本の中にあるほとんどの文章は疑問形で表現され

選択肢がたくさんあって、

私だったらどれがいいかな
いや、ここにはないけれど、あれがいいかな

と、自然に考えるようになっています。

人生は選択の連続。

選択とは、何も大きなことだけでなく

朝起きて、何を着るか
何を食べるか

といった
日常生活の中にこそたくさんあります。

「私が選んでいる」と自覚すればするほど

自分の人生を、自分が生きている実感が高まっていく

そんな風に感じています。

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