あなたなんてだいきらい そのままのキミがすき

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「パートナーに素直になれないとき」に読んで欲しい絵本

ここでいう「パートナー」は、

夫婦だったり、恋人だったりといった、

自分にかなり近い関係の人のことです。

ご紹介する絵本は、こちら。

『あなたなんてだいきらい』
『そのままのキミがすき』

作者のきむらゆういちさんは、
小さな子どもを対象にした絵本をたくさん出版なさっています。

しかけ絵本の『いないいないばあ』なんか、一時期毎日読みました。

映画化された『あらしのよるに』の作者でもあります。

そんなきむらさんが、

「大人のための絵本をつくりたい」と考えて作ったのが、この2冊です。

小さいサイズで

とっても簡潔に書かれている文と、絵は

「ああ、そうそう」

「こういうこと、あるある」

と、つい笑ってしまいそうになる

そんな、パートナーに対する気持ちの揺れが描かれています。

「あなたなんてだいきらい」は

女性側の視点から

「だいきらい」「だいきらい」「だいきらい」と描かれ

「そのままのきみがすき」は

男性側の視点から

「ああしてても」「こうしてても」「そうしてても」と描かれ

どんな風にまとまるのかは、

みなさんも大体予想がつくかもしれませんが

思わず、やさしくほほえんでしまいます。

「この本、旦那さんにプレゼントしたい」という方もいらっしゃいましたよ。

男女のパートナーでなくても

関係が近ければ近いほど

似たような感情があるかもしれないなあと感じています。

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